
基本的に歯周病は細菌による感染症です。 しかしながら、その発症と進行には多くのリスクファクターが関与しています。 なかでも、喫煙は歯周病のもっとも重大な因子のひとつです。
タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があるため、歯肉が炎症を起こしても出血しにくい状態になっています。 そのため、気づかないうちに進行してしまうことが多いのです。 また、白血球や歯肉を作る細胞等の機能を低下させてしまうため、歯周病の治療を行ってもなかなか回復しないのです。

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| 歯肉は薄いピンク色をしており、弾力があります。 | 色素沈着をおこし、弾力のない硬い歯肉。 |
喫煙量が1日10本以上になると歯周病になる危険率が約5.7倍に跳ね上がると報告されています。
さらに、喫煙による健康被害として、口臭、歯肉や歯の着色、口腔、咽頭がんの発生率があがるといわれています。